NYの活気を体感!フリーマーケットで特別な出会いを
ニューヨークのチェルシー・フリーマーケットは、地元住民と観光客の両方に愛される、他に類を見ないショッピング体験を提供する場所です。50~60のビンテージやアンティークのベンダーが出店しています。
その魅力は、1976年にアネックス・マーケットの一部として誕生した長い歴史に裏打ちされています。一時閉鎖などの変遷を経てきましたが、その独特の魅力は失われることなく、常に人々を惹きつけてきました。
アンティークから最新トレンドまで
チェルシー・フリーマーケットの最大の魅力は、その多彩な品揃えです。アンティークやヴィンテージ品は、家具、衣類、ジュエリー、アート作品など、時代を超えた様々なアイテムを見つけることができます。
コレクターズアイテムも豊富で、ビンテージのおもちゃや書籍、ユニークな記念品など、コレクター心をくすぐる品々が並びます。
日常生活に使える家庭用品も、他では見られないような個性的なものが多く、インテリア好きにはたまりません。
また、独立系のデザイナーやベンダーが出店しているため、他のお店では見つけることのできない、こだわりの衣類やアクセサリーに出会えるのも大きな特徴です。
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40年の歴史があるこのフリーマーケットは、アンディウォーホル、スーザンソンタグ、カトリーヌドヌーブ、マイケルジャクソン、アートディーラー、ファッションエディターやモデルを惹きつけました。
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このマーケットは、ただ物を売買する場所以上の、活気に満ちた独特の雰囲気を持っています。
出店者たちは自分の商品に情熱を注ぎ、その知識を惜しみなく共有してくれるため、単なる買い物以上の、人との交流を楽しむことができます。掘り出し物を見つける喜びはもちろんのこと、興味深い人々との会話も、チェルシー・フリーマーケットならではの醍醐味と言えるでしょう。
NYカルチャーに触れる
訪れる際には、いくつか覚えておくとより楽しめるヒントがあります。まず、良い品物はすぐに売れてしまうため、早めに到着することをお勧めします。
特に目当ての品物がある場合は、開店直後を狙うのが賢明です。支払いに関しては、現金を用意しておくとスムーズです。
最近ではカード決済に対応しているベンダーも増えてきましたが、現金のみという場合も少なくありません。
また、フリーマーケットならではの楽しみ方として、ベンダーとの値切り交渉があります。ただし、相手に失礼のないように、丁重な態度で交渉することが大切です。
チェルシー・フリーマーケットのYoutube動画
楽しいコスチュームジュエリーや型破りな家具、アート、陶器などが好きな人には素晴らしい場所です。お土産を買うにも、新しい家具を買うにも、マディソン・スクエア・パークから歩いてすぐのこの場所は、立ち寄る価値があります。
基本情報
名前 | チェルシー フリーマーケット / Chelsea Flea Market |
開催日 | 土 – 日 |
時間 | 6:30 a.m. – 6:00 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | 古着、家具、コイン、アクセサリー、アロマ、ジュエリー、時計、古い雑誌 |
住所 | 29 W 25th St, New York, NY 10010 |
詳細 | 公式ホームページ |
地図
6番街近くのウェスト25番街にある駐車場で開催。マディソンスクエアパークに近い。
バイヤーのかずきです。「使えない物などない」がモットー。壊れた物はそのまま捨ててしまうのではなく、修理して再び使うことを常としています。